本日、埼玉県の越谷市では39.5℃を記録したそうです。
人間の体温よりも高いって、かなり危険ですよね…
昼間に車に乗ったところ、車の外気温度計がなんと42℃を指していました。
だいたいお風呂と同じ温度です。
それにしても年々暑くなる気がします。
私が中学生の時はこんなに暑くなかった気がするのです。
なぜなら学校の教室にエアコンなしでも、何とか生活できていましたから。
ちょっと今日のような気温だとエアコンなしで学校生活するのは厳しいですよね…
「こんなに暑くなって本当に大丈夫か…」
そんなことを考えます。
そんなことを考えると、ふと「昔と比べて、どれだけ暑くなったんだろうか…」そんなことも気になり始めます。
ということで気象庁のホームページで、約20年前、2001年の埼玉県さいたま市の気温を見てみました。(ちなみに私の中学生時代はもっと昔です。
8月の最高気温の平均(1日でもっとも暑い時間帯の平均)は29.5℃だったそうです。
今日の気温と比べるとだいぶ過ごしやすそうですよね!
でも、これは雨の日やくもりの日も含めた8月の平均です。
もっとも暑い日は赤枠の右どなりにありますが、37.4℃の日があったそうです。
20年前も暑い日はあったんですね。
さて、その20年後、2021年のさいたま市の気温はどうなったのか。
なんと、8月の最高気温の平均は32.0℃になっています!!
20年前と比べて2.5℃も上がっています。
「2.5℃ってそんなに大したことないじゃん。」と思われる方もいるかもしれません。
が、エアコンの設定温度を25℃にするのか、27.5℃にするのか。
それを考えるとだいぶ違うのが分かるはずです。
2.5℃を馬鹿にしてはいけません。
やはり20年前と比べて、だいぶ暑くなっているんです!!
・・・と、今日の暑さを強調したいがために、わざわざ気象庁のデータを使って「20年前と比べて暑くなっている!」という主張をいたしましたが…
2001年と2021年の7月の気温を比べてみてください。
なんと2001年は7月の最高気温の平均は33.3℃だったのです!!
一方、2021年の7月の最高気温の平均は30.7℃…
7月を比べると2.6℃も涼しくなってます。
もしかしたら、「年々暑くなっている」と感じているのは、気温よりも私自身の体力の衰えが原因なのかも…
そういえば「”とくに最近”の夏は暑いよね~」と言ってることが多いような気もしますし…
つまり、”とくに最近”の私の体力の衰え方が著しいということなのかも…
自分の体力の衰えに目を向けるのも暗い気持ちになりますので、話を気温に戻しましょう。
さて皆さん、気温の世界最高記録は何度だと思いますか?
古い記録で信頼性に疑いがあるようですが、アメリカのカリフォルニア州のデスバレーという場所で1913年に記録された56.7℃という気温が世界最高らしいです。(デスバレーとは「死の谷」という意味があるらしいです。名前からして恐ろしい…)
この記録が古くて正確でなかったとしても、デスバレーは2021年に54.4℃を記録しているので「正真正銘、デスバレーは暑い!!」ということは間違いなさそうです。
それにしても気温50℃ってどんな世界なのでしょうか…
こんな地域でも住んでいる人はいるらしく、気温30度を下回ると長袖を着始めるという話もあるとかないとか…
世界は広いです。
「今日は暑かった!」という話から何だかずいぶん離れてしまいましたが、明日も元気に勉強しましょう!!
(最後は無理やりまとめてしまいました。申し訳ございません!!)