先日は3年ぶりの川越祭でしたね。
塾の近くにも旭町3丁目の山車が保管されている倉庫があります。
Big-Aの隣の公園の端に建物があるのを皆さん気づいていましたでしょうか。
あの建物(倉庫)に旭町3丁目の「信綱の山車」が保管されています。
祭の数日前から近所の人たちが、山車の準備に来ていました。
コロナ前には見られた恒例の祭りの準備。
川越の町に紅白の横断幕があちこちに掲げられる光景。
あぁ、3年ぶりなんだなぁ…と感慨深い思いになりました。
・・・と、しみじみ書いているにも関わらず、私は川越祭には行っていません。
実は私はコロナがあろうがなかろうが、川越祭には行かないのです。
理由は非常にシンプルで「人混みが嫌いだから」です。
コロナ前から私はずっと川越祭には行っておりません。
「先生、狭山市に住んでるからでしょ?」と言われるかもしれませんが、私は川越に住んでいるときから川越祭には行っていません。
川越祭から話は飛んでしまいますが、私は東京も苦手です。
いや、正確に言うと東京23区が苦手です。
やはり理由は人が多いからです。
通勤で毎日使われている保護者様もいらっしゃると思いますので、こんなことを言っては失礼にあたると思いますが、池袋、新宿、渋谷などの駅は私にとっては地獄です。
「久しぶりの都会だ。どこに行こうかしらウキウキ♪」
そんな気持ちには全くなれません。
圧倒的な人の数、そして歩くスピードの速さ…
人混みに入ると、自分の中のエネルギーがどんどん減っていくような気がします。
(早く帰りたい…)
大都会東京に行くと、心の底からそう思ってしまうのです。
「じゃあ行かなければいいじゃないか。」と言われると思いますが、年に数回は会計事務所に話を聞くためにサラリーマンの聖地と呼ばれる新橋にどうしても行かないといけなかったりするのです…
新橋も例にもれず、大変多くの人でにぎわっている場所です。。
話が川越からだいぶ遠くまで来てしまいましたので、ふたたび川越に戻します。
突然ですが、私は川越が大好きです。
川越祭のことをアレコレと言ってしまいましたが、私は川越という町は大好きなのです。
ただ、私が「川越が好き」と言う時の”川越”とは、テレビ番組などで「川越って素敵!」と言ってる川越とはだいぶ違うイメージだと思います。
テレビ番組や雑誌などで「川越って素敵!」と言う時の”川越”は、おそらく川越の蔵造のある一番街商店街や、クレアモールを指しているのだと思います。
いわゆる観光地ですよね。
しかし、私が「川越が好き」という場合の”川越”は、今福の一面の畑の向こうに雑木林が見える風景や、池辺の入間川の香りが漂う林と田んぼの緑の風景だったりします。
川越に住んでいる人からたまに聞くセリフで「都内に行かなくても川越には何でもある」というのがあります。
私も同感です、川越には何でもあります。
が、やはりここでもちょっとしたイメージの違いを感じることがあるのです。
「都内に行かなくても川越には何でもある」と言う時の”川越”のイメージ。
これがクレアモールを指していることが多いような気がするのです。
たしかにクレアモールには丸広もありますし、アトレもあります。
が、私が「川越には何でもある」という時の”川越”は、たとえば豊田町のニトリ周辺です。
家具もそろうし、薬も買えるし、靴も買えるし、ペット用品も買えるし、しまいには写真まで撮れます。
近くにレストランもありますし、広栄町の方に少し歩けばスーパーまであります。しかもその近くではカーテンや絨毯まで買えるのです!
なんだか言いたいことがよく分からなくなって来てしまいましたね…
つまり、「川越はとても素晴らしい街である!」というのと、「私は人混みが嫌いです!」ということを言いたいだけの記事でした。。
大したことのない文章を長々と申し訳ありせんでした!
(ちなみに川越祭りの日には、私は鴻巣のコスモス畑に行っておりました。)