こんにちは、サポーターの相川です。ここでは私がどのようにして高校受験を乗り切ることができたのかについて記し、少しでも皆さんのモチベーションアップに繋げることができましたら幸いです。
私が山口学習塾に入塾したのは中学3年生の始まり頃で、周りの塾生と比べると比較的遅い時期からでした。親も、私も勉強にあまり重きを置いていない家族だったので、入った当初の私としては無難に勉強できればいいかな、とそんな生半可な気持ちでした。また長時間勉強する癖もついていなかったので、自主学習の時間に寝てしまい、山口先生にお叱りを受けたこともお恥ずかしながらあります。
そんな私がなぜ変われたのかと申しますと、それはやはり同じ受験を乗り切る仲間がいたからです。今は世の中の情勢的に難しいかもしれませんが、当時の山口学習塾は休み時間に仲間内でお菓子を交換したり、週間テストで1位になると紙パックのジュースが貰えたりと、日頃から仲間と仲良くしたり競い合ったりできる環境でした。当時の私は、「受験は団体戦」という言葉を信じていなくて自分以外は「敵」と、考えていたので、毎回の週間テストで負けないように誰よりも早く塾に来て誰よりも遅く帰っていました。週間テストで上位をキープできるようになり、自信がついたことで「この高校に行きたい」という明確な目標ができたことも、凄く大きな存在でした。
また、周りが5教科の授業を選択している中で数学の1教科しか選択せず、授業が始まると自習部屋に独りぽつんと残っていたのも私の負けず嫌いを加速させた原因かもしれません。
この話で私が何を伝えたいのかと申しますと、自分の置かれている状況で自分の可能性を自ら潰してはもったいないということです。先程、私はいつも授業が始まると部屋に独り残されていたと書きましたが、視点を変えればその時間は他の先生(もちろんサポートメンバーも)に質問し放題ということです。言い換えれば、その時間の充実度は自分で良くも悪くも変えられるということです。
皆さんの周りには頼れる人がいるということを覚えていてください。それは皆さんを家事や金銭面で支えてくださっている家族や山口先生を始めとする講師の方々でも良いし、もちろん、私たちサポートメンバーでも良いです。誰か一人でも安心できる人がいることで、受験の負担は少し軽くなるのではないかと私は思います。
最後に、今一生懸命頑張っている皆さんへ。本当に凄いと思うし、私はそんな皆さんを尊敬しています。そしてその努力はきっとこれからの人生で自分を支えてくれる存在となります。だから今を頑張って乗り越えていってください。私は始めるのが遅かったので皆さんには早く決断して早くから頑張ってほしいです。皆さんの努力を実らせるために、私も精進します。全ての質問に答えられるかは分かりませんが、少しでも多く答えたいと思っておりますので、たくさん質問しにきてください。一生懸命頑張りますのでよろしくお願いいたします。