先週は中間テストの結果報告が続きましたが、その中で感じたこと。
「中1生、隙だらけ…」ということ。
特に英語。
「記号で書きなさい。」を言葉で書いてマイナス10点…。
放送問題をよく聞いていない…。
まだまだ点数に対しての執着が、中学生になり切れていない生徒が何人かいるようです。
(しかもそういう生徒に限って、普段の授業ではよくできている。よくできているから油断して隙だらけになったのかもしれないのですが…。)
初めてのテストでよく分かったはずです。
小学生のテストとは違うことが。
見直しをしないでも高得点がとれた小学校のテストとは違うことが皆さんよく分かったでしょう。
テスト勉強にしても、「ま、このくらいで大丈夫だろう。」では通用しないこともよく分かったでしょう。
小学校感覚のカンペキでは、とれてせいぜい80点台ですよ。
カンペキのカンペキを目指す、それでもまだ足りない、どこか抜け落ちてるんではないか、突き詰めてこそ90点台をとれるのが中学生のテストです。
次回の期末テストも、もう1カ月後に迫っています。
今回の反省を生かさないと、次はもっと大変な点数を取ってしまいますよ?
周りの先輩たちの勉強の様子を見てください。早く先輩たちのように中学生モードのカンペキを目指す意識を持ちましょう。