配膳ロボットがなぜ増えているのか

こんにちは、サポーターの佐藤です。

皆さんはレストランで自動配膳ロボットを見たことはありますか?

昨今AIに仕事をとられるという話題が定期的に盛り上がっていますが、その一例として自動配膳ロボットが身近なものとして挙げられます。

現在、自動配膳ロボットは大きな企業だけでなくちょっとしたチェーン店でもたまにあるほどに広まってきました。

では、なぜ自動配膳ロボットの需要が高まっているのでしょうか。

その大きな要因は給料と活動可能な時間の差にあります。

人を雇うには最低賃金以上の給料が必要となり最低でも時給1000円ほど払わなければいけませんし、労働時間に制限があります。

しかし、ロボットは一台300万円ほどで購入でき、24時間も連続で働くことが可能で充電時間は5時間ほどでよいです。

三年間で20000時間ほど働くことができるロボットは時給換算にすると150円となり、さらに使えば時給はもっと安くなります。

こう聞くとどんな店でもロボットを使ったほうが良いと思いますよね?

しかし、ロボットにも欠点はあります。

ロボットには接客やトラブル、エラーに対しての対応力がなく結局は人が対応する必要が出てきます。

こういったことから企業から見たロボットと労働者や客から見たロボットには差があります。 皆さんはロボットと人、どちらが良いと思いますか?

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