こんにちは、サポーターの小高です。
みなさんは、速さ・時間・道のりの問題は得意ですか?
これらの計算は、み・は・じで覚えた人が多いと思います。み・は・じは覚えていますが、難しい問題になると解けないことはありませんか?
今回は、そのような問題の対処法について話していこうと思います。
結論から言ってしまうと、道のりを軸に考えると言うことです。
そもそも、み・は・じの式は
の式で表せます。
形を変えると
と変形できます。
つまり、上の式を覚えていれば下二つの式は覚える必要がありません。
さらに、下二つの式は分数が絡んでくるので計算が面倒になっていしまいます。だから、計算する時は道のりが軸になっている一番上の式を使いましょう。
また、道のりを軸にするのにはもう一つ大きなメリットがあります。それは、イメージがしやすいことです。速さや時間は頭の中で、イメージすることや絵にして書いてみることは難しいです。対して、道のりは絵で書くことができます。これが計算式を立てる過程で大きく関わっていきます。
これを意識して、計算してみてください。
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解き方がわからないときは
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