皆さんの勉強に関係ない話で恐縮です。
昨年買った教室のシュレッダーが壊れました。
昨年の10月に買いました。
保証期間は1年間。
見事に保証期間をちょっとだけオーバーしてから壊れました。
およそ20,000円で購入したものです。
なんとか修理してもらいたいと、メーカーに問い合わせてみました。
すぐに返信をいただき内容を確認すると
「修理の見積もり価格は30,000円ほどになる可能性があります」とのこと。
20,000円で買った製品の修理代が30,000円…
なんとも不思議な話ですが、それだけ修理には手間がかかるということでしょう。
もちろん、消費者の私からしたら「それなら買い直す」という選択になる訳ですが…
「20,000円で買った製品の修理代が30,000円もかかる」
ということは、逆に
「修理代に30,000円もかかるものが20,000円で買える」
ということも言えそうです。
そう考えると、「この製品はお得だったのかもなぁ」と言えるのかもしれません。
電化製品のメーカーさんの努力には頭が下がります。
「良い製品が当たり前のように安く手に入る時代になったなぁ」と目の前の壊れたシュレッダーを眺めたりしています。
無理にでも話を大きくして時代に想いを馳せているのには理由があります。
そうでもしないと「2万円も払ったのにたった1年で…!!くそーーー!!」という浅ましい感情が沸き起こってしまうからなのです。
昨年買ったお掃除ロボットも今年は壊れました…
来年は電化製品を大事に使い、末永く活躍してもらえる年にしたいと思います。