先週、小学生教室の生徒から
「宿題のプリントをなくしてしまったのでもう一枚もらってもいいですか。」
という電話がかかってきました。
もちろん宿題のプリントをなくしてしまったこと自体は良いことでありません。
しかし、なくしてしまったことを正直に言って、新しいプリントをもらうという
行動は非常に素晴らしいと思います。
こういった行動ができるのは中学生でも一部の生徒だけです。
むしろ、中学生に多いのは
「宿題やったけれど家に忘れました。」
という言い訳がましい言葉です。
私はこの言い訳がましい言葉が好きではないので、言った生徒には雷が落ちます。
そう考えると小学生のうちにしっかりと自分のミスを認めて、それを補うための
行動ができるというのは本当に素晴らしいことだと思います。