英文を読めるようにするには

こんにちは、サポーターの小高秀斗です。英語の長文読解って難しいですよね。「いきなり中学校に入って英文を読むなんて無理でしょ!」そう思っていた時期が、私にもありました。ですが、入試において英文は得点が安定しやすいので、ぜひ得点源にしてほしいのです。

では、英文はどのように読めるようになるのでしょうか?

最初に、皆さんはどのようにして日本語を覚えましたか?幼い頃の記憶なので普通の人は、覚えていないと思います。実は、英文を読めるようにする過程とよく似ているのでご紹介します。

幼児の言語を覚える過程として、生後6か月ほどで「ママ、パパ」などの名詞を覚えます。その後「赤いリンゴ、リンゴを食べる」など名詞と形容詞や動詞の2語の組み合わせを覚えていきます。そして最後に「たぶん、ときどき」などの副詞を覚えていくことで、文が作れるようになります。そしてそれらの文が連なることで文章が読めるようになります。

英語の長文読解も同じ過程でできるようになっていくと言っても過言ではありません。

まずは、「I、you、book、friend」などの名詞を覚えていきます。

基本的な名詞を覚えたら、次は動詞や形容詞を覚えます。この際重要なことは、「read books、delicious food」などの名詞とのつながりを一緒に覚えましょう。

そして、最後に副詞を付けることで「very delicious food」とひと塊になり、他の名刺や動詞と組み合わせることで、「I eat very delicious food」の様に1文になります。 このような文が連なったものが文章になるので、まずは、それぞれの単語のつながりを理解し1文を訳せるようになりましょう。そうすれば、いつか英語長文が読めるようになるはずです。

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