目標達成シート

今やテレビで見ない日はない人物はなんといっても大谷翔平選手ですよね。

先日はメジャーリーグでは初の本塁打、盗塁の数が両方とも50を超える偉業を成し遂げ今現在(9月25日時点)本塁打53本盗塁数55とその記録を更新し続けています。

シーズン終了まで残り5試合(9月25日時点)どこまで記録を伸ばせるかとても楽しみです。

ちなみに私の予想は本塁打56本、盗塁数58だと思います。

他のサポーター、講師たちにも聞いてみました。(本塁打-盗塁数)で記載します。

講師:山口(53or54-57)

大崎(55-57)

サポーター:佐山(57-60)

猪田(58-59)

ちなみに生徒を代表して野球をやっていた子に聞いてみたところ(56-60)

この中でピタリ賞は出てくるのでしょうか。シーズン終了まで楽しみです。

前置きが長くなりましたが今回はその大谷選手が高校時代にやっていたことを紹介したいと思います。それは今回のタイトルにもなっている「目標達成シート」です。

高校時代、大谷選手は監督の佐々木洋氏からの教えにより作成しました。

この目標達成シートは中央に自分の一番の目標を置き、周囲9×9の合計81マスに細分化した目標を書き込んだものになります。

言われてもわからないと思うので実際に大谷選手が書いていた目標達成シートを見てみましょう。

出典

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/02/02/gazo/G20130202005109500.html

どうでしょう。1つの目標についてすごく細分化していますよね。

実際に大谷選手はこのシートを作成する際なるべく具体的に少し高い目標を書き込むようにしていたそうです。

これを実際にみなさんにやってみて欲しいのです。

なんでも構いません。部活動でも趣味でも勉強でもみなさんが一番に強く思う目標を中心に置いてみてください。

特に受験生のみなさんは受験まで残り少なくなってきました。

この少なくなってきた今だからこそやらなきゃいけないことを明確にし、その目標に向かってなにができるのか今一度自分自身で考えてみてください。

古代ローマの哲学者セネカは「目標を持たない人は、風向きに流される船のようなものだ。」と明確な目標を持たない人は不確かな方向に進むことになると言っていたので、みなさんも不確かな方向に進まぬよう大きな目標を立ててみてください。

以上サポーターの鍛治谷でした。

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