生成AIの限界、ここに見たり!?

「chat gpt」

「google gemini」

最近は「大谷翔平」と同じくらいよく聞きます。

それだけ生成AIが注目されているということでしょう。(大谷選手の注目度も相変わらずスゴイですが)

この塾ブログでもサポーターの佐山や赤澤が生成AIについて触れた記事がありました。

佐山の記事

赤澤の記事

私も以前に少し書いたような気がします。(歳のせいか忘れっぽくなっており、ブログで書いたのか、インスタで書いたのか、ただ雑談で矢田や大崎と話しただけなのか…いや、妻にそういう話をしていたのか、分からなくなりつつありますが。。)

さて、そんな生成AIですが私も最近はちょこちょこ触るようになっています。

いまいち効果的な使用方法は分かっていませんが、新しいことにもチャレンジしていかないと、若い講師、若いサポーター、そして若い生徒さん達から、置いてけぼりになってしまいますから…

昨日、インスタで投稿した画像も実は生成AIのchat gptを使って作ったものだったりするのです。(今のところ、こんな使い方しかできていないのが情けない話ではありますが…)

「こんな変な画像をなぜ作ってしまったのか?」などはインスタ投稿の本文に任せまして。

ここでは、現時点での生成AIの限界について極個人的な見解を書きたいと思います。

私はこの画像を作るときに自分の顔写真を挙げて

”この顔の人物が戦国時代の武士になって「お疲れ様です」と正面に向かってねぎらっている写真画像を作ってください”

とお願いしたのです。

さすがのchat gpt。

戦国時代

武士

「お疲れ様です」の表情

ここまでは申し分のない完成度だと思います。

しかし、注目して欲しいのは画像の右手です。

右手になぜかトランペットを持っているではありませんか!!

( 私は楽器に疎いので、この楽器が本当にトランペットなのかどうか分かりませんが。もしかしたら別の楽器なのかも…、今度、吹奏楽部の生徒さんに確認してもらわないと。)

戦国時代の武士がトランペットを持っているなんて話は聞いたことがありません。

そして「相手を労うときにトランペットを持つ」なんていう風習も聞いたことがありません。

(少なくとも日本にはそんな風習はないと思います。)

われわれ人間が考えれば、「お疲れ様です」の気持ちを表すときには、例えば「タオルを差し出したり」であれば自然でしょうか。

この右手のトランペット・・・

現状の生成AIの限界をここに見たり!!

この右手のトランペットこそ、まだまだ生成AIは人間の気持ちを理解することができていない証拠だと。

(人間の気持ちを理解する生成AIができてしまったら、それはそれですごく怖いような気もしますが…)

長々と私のよく分からない生成AI限界説を書いてしまい申し訳ありませんでした・・・(;^_^A

最後まで読んで頂けた方、感謝を申し上げますm(__)m

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