理社は努力量

中3生の理社の授業で進みの早い生徒さん達は北辰の過去問演習に移って来ました。

(私の予想ペースだとお盆休み明けからだったので相当早いペースです。)

進度の早い生徒さんは、偏差値65前後はキープできる力がついて来ているようです。

回によっては偏差値70も超える結果が出ています。

毎年そうですが、やはり課題の進みが早い生徒は成績を伸ばしてきます。

そしてこの「課題の進みが早い」というのは、今の成績に比例するものでもありません。

事実、今、一番課題の進みが早い生徒さんは、一学期の定期テストなどの結果で最も成績が良いわけではないのです。

一学期の成績を見れば、もっと上の生徒さん達はいるんですね。

でも、周りよりも長い時間集中して、そして場合によっては長い時間勉強しているからこそ課題の進みが早いのです。

簡単に言えば、「誰よりも努力しているから」なんですね。

理社はとにかく努力の量によって成績が変わります。

頭の回転ではありません。

夏期講習もまだ半分が終わったところですが、すでにその努力の量が結果になって表れてきている生徒たちがいます。

明日からのお盆休み、「自分は少し努力の量が足りないかも…」という受験生は、連休中に努力量を挽回してくれることを願います。

ここからの努力次第でまだまだいくらでも逆転はできますよ!!

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