昨日、休み時間中にある生徒から、
「この問題解けますか?」
と紙を渡されました。
そこには、
K+A+A=15
K+J+J=35
A+A+Q=?
と書かれていました。
休み時間中、問題とにらめっこしていましたが、なかなか解けません。
アルファベットの順番を数字にするのかなと思い、試してみると
K+A+Aは、11+1+1となり、15にはなりません。
問題が解けない私を見て、すでに答えがわかっている生徒たちが笑っています。
負けず嫌いの私は、答えを出そうと必死に考えます。
ホワイトボードに問題を写して考えてみようと思い、
問題を写しているときに、、、、、、、
💡
ひらめいた!!!!
問題が解けた嬉しさを久々に感じた気がします。
昔、ある先生が、難しい問題ほど書きながら考えたほうがいいと言っていました。
それから私は、何かを考えるときには書きながら考えるようにしています。
今回も、ホワイトボードに問題を書かなければ答えをひらめかなかったかもしれません。
もしかしたら、書くことで、問題の大事なところを確認できたり、自分の考えを客観的に見れるのかもしれません。
特に数学や、理科の難しい問題ほど書きながら考えたほうがいいと思います。
今回の一学期期末テストの範囲になるかもしれないであろう、中2連立方程式の利用の速さの問題に関しては、図と、はじきの表を書いて考えるだけで、答えに辿り着くグーンと確率が上がります。
書きながら考える。
是非試してみてください。