今日の中3理社の授業ではA、Bクラスとも時間を意識して学習してもらいました。
急いで覚えたり急いで問題文を読んだりしないと間に合わない時間設定の中、課題に取り組んでもらいました。
入試まであとわずかとなって来ました。
残された期間で周りに追いついたり、周りと差をつけるには、同じ1時間でも周りよりも多くのことを覚えたり多くの問題を解いたりできる力が必要になって来ます。
その力は、「絶対にこの時間内で終わらせよう!」という意識が大きく関わって来ます。
「いつかやればいい」という意識では、その力を身に付けることはできません。
「今、この時間内に、何となくではなく、絶対に覚え切る!」
そういう意識をどれだけ持って一瞬一瞬の学習に臨めるか。
今日の中3理社の授業では、その部分を皆さんに意識して欲しかったのです。
皆さん、本当に必死に課題に取り組んでくれていました。
おそらくですが、最初は課題の量と設定時間を比べて
「絶対無理だろ…」
と思った生徒さんもいたと思います。
でも全力で一分一秒を過ごせば、最初は無理だと思っていたことも意外にできるものなんです。
ほとんどの生徒さんが必死に問題文を読み、できるだけ速くペンを動かして、課題を時間内に終わらせてくれました。
今日の理社の授業でやったような学習をぜひ自習の時でもやって欲しいと思います。
「自分のペースで」という時期は終わりました。
これから入試までの勉強は、常に最速です。
最速で読み、最速で覚え、最速で書く、というのが入試までの皆さんの学習ペースです。
入試に勝つために、同じ1時間でも周りよりたくさんのことを覚えてください。
同じ1時間でも周りよりもたくさんの問題を解いてください。
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勉強あるのみ!
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