昨日、中2理科の授業で皆さんに聞きました。
「今回のテスト対策で英語ワークのプリントが合格になっていた人。」
なんと手を挙げたのはわずか2名…。
学校のワークを覚えるなんてことは、テスト勉強の基本中の基本ですよね?
まさか、その基本中の基本を終えた生徒がこんなにも少なかったとは…。
私も皆さんの管理が甘かったと反省していますが、皆さんも肝に銘じてください。
「やらなければできない。」という当たり前の事実を。
机に座っている時間が勉強時間ですか?
辛さに耐えてさえいれば成績は上がるのですか?
違いますよね、プリントを何枚終わらせたのか。
用語をいくつ覚えたのか。
教科書の内容をどれだけ理解できているのか。
そのために使った時間を勉強時間と言うんですよね?
学校ワークのプリントが合格になっていないということは、当たり前ですけど学校のワークを覚えていない、ということ。だから学校のワークから出題されれば間違える可能性が著しく高いのは当たり前。そして学校の先生は学校のワークから出題することが多いのは、皆さん知っているわけです。だからワークプリントを終わらせないということは、点数を上げようという気持ちが足りないと言ってもいいのではないか?と。
いろいろやることが多くて終わらなかった、という意見も聞こえそうですが、いつも同じことを言ってはいませんか?いつもと同じ量の勉強しか出来なければ、いつもと同じ成績、もしくはいつもより悪い結果しか出ないんです。
いつも終わらないんだったら、次は終わらせてください。だから当たり前のことを言いますよ?いつもより多く勉強しなさい。そのためにいつもより早く勉強を始めなさい。いつもと同じ勉強量、努力量、それでいつも以上の結果を望むなんて、都合がいいことを考えるのは辞めなさい。
まず、学校のワークプリント。次回は何が何でも終わらせてくださいね。