こんにちは、サポーターの相川です。
3月になりましたね。
街では桜を使った商品が多く出され、冬独特のさびしい雰囲気から明るい雰囲気へと変化してきています。
冬が好きな私からすると少しさみしい気もしますが春になると桜が見られるので春も好きです。
さて、先日中学3年生が高校受験を無事に終え、世代交代をしました。
小学生は小学校という場所を旅立ち中学校という新たな社会へ、中学生は1学年ずつ繰り上がりました。
それは中学2年生が3年生となり、と同時に受験生になったということです。
中学2年生の皆さんは、先輩たちが一生懸命勉強しているのをこの山口学習塾で見ていたと思います。
突然受験生になってもどうすれば良いか分からず、不安になっている方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は私が実際に行った高校受験についてお話ししたいと思います。
(以前も高校受験について書いているのでそちらと少し似てしまう点はご了承ください。)
私が高校受験を乗り切れた大きな理由は同じ山口学習塾で勉強していた仲間です。
というのも、毎週のように週間テストがあったのですが、初めは思ったような順位が取れず、とても悔しい思いをしました。
そこから時間の許す限り、他人よりも多く勉強することに意識して取り組みました。
私がもともと負けず嫌いな性格だったおかげか、週間テストでだんだんと順位を上げることができ、ついには1位をとることができ、比較的上位をキープできるようになりました。
そこで私は志望校を一気に上げる決断をしました。
その高校はその時の私の偏差値ではまだまだ足りないレベルでしたが、この決断は現在の私にとってとても良いことだったな、と今は思います。
結論から申し上げますと、私は第一志望の高校に受かることは出来ませんでした。
合格発表からしばらくの間、ずっと悔しくて泣いていて何もする気になれず、ただぼーっと春休みの前半を過ごしていました(後半は八丈島と韓国に行ってだいぶリフレッシュ出来ました笑)。
暗い話になってしまい、どこが結果的に良かったのか分からなかったと思いますが、私がこの経験から伝えたいことは、努力した事実は必ず身になっていたということです。
私は志望校に受からず確約がでた私立に行きましたが、そこでの初回模試で校内順位2位を取ることができ、担任の先生に3年間気にかけていただけました。
優秀な先生方の授業を受けることができたおかげか、高校3年間で偏差値は上がっていき、希望の大学にも受かることができました。
これは山口学習塾で仲間に触発されて努力した経験がなければ、実現しがたいものであったと私は思います。
私は何かと自分の作った結果への達成度だけをみて自分を責めてしまうことがよくあるのですが、山口学習塾と高校で勉強に費やした時間は決して無駄ではなかったと思います。
そして何回も申し上げますが、これらは私の負けず嫌いを触発してくれた仲間のおかげです。
受験生の皆さんも不安があるかもしれませんが、山口先生、樋口先生、矢田先生、大崎先生の4人の講師が皆さんの助けになってくれます。
なのであまり過度な心配はせず、まずは与えられた課題を1つずつこなしていきましょう。
相談したいときは上記の講師だけでなく私たちサポーターのメンバーでもいいです。
勉強の悩みから些細なことまで不安に思っていることをよかったら相談してみてください。
そうしたら、少しは気持ちが軽くなるかもしれません。
人生でもう来ないであろう、高校受験。
せっかくなら楽しんでいきましょう!
この私の経験が皆さんのモチベーションアップに繋がりましたら幸いです。