文章を読む力をつけよう!!!

こんにちは。サポーターの佐山です。今回は「文章を読む力」について書かせていただきます。この力があると問題を解く精度や速さがさらに向上すると思います。

文章を読む力は国語や英語だけに活きるのではありません。数学や理科、社会も問題文は日本語で出題されます。その時に文章を読む力が低いと問題を読むのに時間がかかる、問題を間違って読む、問題の意味が分からない、といったことが起こるかもしれません。逆にその力が高ければ、問題を読むのに使う時間が短くて済むので貴重な時間を問題を解くことに使うことができます。

私がこの塾で勉強していた時は問題を解くスピード上げるために問題の流れだけをすぐにつかみ、全て読み切る前に解答を始めるくらいの感覚で勉強していました。もちろんこれではケアレスミスは多くなります。しかし自分の力を養う段階ではどんどん問題に触れていった方が自分の力になると思います。前回私がブログで書いた内容とは矛盾してしましますが、模試などのテストに近い環境ではケアレスミスに注意しながら取り組み、それより前の自分に知識をつけたり問題に慣れるための勉強のときにはスピードを意識する、というような使い分けをすると良いと思います。

文章を読む力がつくと、先述した問題を解く時間を多くできることのほかにも、国語や英語の長文問題にも活かすことができます。素早く文章を読み、文書の内容を大体理解することができると、その後で問いに該当する場所をすぐに見つけ出すことができます。

実際に文章を読む力はどのように養えばいいのでしょうか?答えは簡単で、文字に多く触れることだけです。本だけではなく色々なブログやニュース記事などインターネットの中にも文字はありますし、漫画でもしっかりセリフを読めば力をつけることができます。またゲームの中にも説明文などのテキストが存在します。いつもはボタン連打で飛ばしているかもしれませんが、息抜きのゲーム中に少し意識して文章を読むことで普段の勉強に活かせる力をつけることができます。

文章に触れていくことで読む力の他に書く力もプラスして養うことができます。今まで使ったことのなかった単語や表現を知ることができたり、新しい漢字を文章で読んだことから覚えることができるかもしれません。そこで得た表現や漢字は作文などで使えるようになり、対応できる作文問題の幅を広げることができます。

少しずつ文章を速く正確に読む力を身につけて時間あたりに解ける問題数を増やしていき、次の期末テストや夏休みの夏期講習に向けて力を入れていきましょう!!!

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