数学を学ぶ意味と考え方

こんにちは、サポーターの小高です。

皆さんは数学が好きですか?

ほとんどの人が好きではないと思います。

よく数学を勉強して将来何の役に立つの?と聞きます。

ですが、数学を学ぶ上でのメリットはたくさんあります。

数学は全ての理系分野の基盤となります。

まず、理科は中学校まではまだ計算が少ないのですが、高校で細かいところまで学んでいくと必ず複雑な計算が必要となるので、できるようにしておいた方がいいでしょう。

また、最近では理系の職の人気が出てきています。

高校生に対するなりたい職業ランキングでは3位にプログラマー、4位にシステムエンジニア、6位に薬剤師、7位に栄養士、そして10位にゲームクリエイターが入ります。

これらの仕事のほとんどには数学的考え方が必要であり、理系の職です。

理系の道を進むには、やはり数学から離れることができません。

人気の職業の10以内のうち数学を使う4つがランクインしていました。

大人になった時、何になりたいか?そう考えたとき数学が得意だと選択の幅が広がります。

では、数学が苦手な人はどうすればよいのか。

これはとても簡単です。

数学は極力暗記しないことが大切!

例えば、三角形の面積の公式は暗記する必要がありません。

四角形の面積の半分というイメージを持っておけば、四角形の面積の公式さえ分かれば暗記する必要がないのです。

ただし、四角形の公式は覚えている必要がありますが。。

また、公式は覚えているけれど応用問題が解けないという人もいると思います。

そのような人は問題の流れを理解し、基礎問題をパズルの様に組み立てていく必要があります。

例えば

このような問題を考えていきましょう!

このようにして、(イ)を求めるのに三つの技術を使いました。

①、②、③それぞれ単体の問題なら解けると思いますが、組み合わせると正答率が落ちてしまいます。

①、②、③のような基礎問題をいかにパズルのように組合せて、解く流れをつかめば応用問題を解けるようになるでしょう。

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