公立高校入試、お疲れさまでした。
上手くできた、上手く行かなかった、それぞれ思うところはあるかもしれません。
どうであっても、今はここまで努力をやり抜いた自分を思い切り褒めてあげて下さい。
そして、今まで我慢していたことを思い切り楽しんでください。
公立高校入試前日。
多くの受験生が私のところに来て
「今までありがとうございました。」
という言葉をくれました。
本当にうれしい気持ちになりました。
そして、心から
「こちらこそ、ありがとう!」
という気持ちになりました。
われわれの仕事は、いくらわれわれが一生懸命教えようとしても、皆さんが話を聞いてくれ、皆さんが努力をやり抜いてくれなければ成り立たないものです。
9か月という長い間、皆さんがそれを続けてくれたことに本当に感謝いたします。
第18期生、本当にありがとうございました。
私から最後に伝えることがあります。
これは必ず守って欲しいと思います。
18期生全員が必ず行って欲しいと思います。
それは、
「今まで自分の受験生活を支えてくれた家族に感謝の気持ちを伝えること」
です。
思春期の皆さんにとっては、家族に「ありがとう」と伝えるのは恥ずかしいことかもしれません。
でも、心の中には感謝の気持ちがあるはずです。
皆さんがここまで受験勉強に打ち込めたのは、家族のサポートがあったからです。
塾の送り迎え、昼休憩のお弁当作り、落ち込んだ時の励まし、あらゆる場面で家族のサポートがあってこそ、皆さんは無事入試を終えることができたのです。
私に伝えてくれた「ありがとうございました」に込めた気持ちよりも10倍以上の感謝の気持ちを込めて「ありがとう」を家族に伝えて下さい。
その一言を伝えた時、皆さんの受験が全て終わるのだと私は思います。
これは公立高校受験生だけでなく、私立高校進学の生徒も、国立高校進学の生徒も、同じです。
山口学習塾の18期生であれば全員が家族に感謝の気持ちを伝えてください。
私も本当は皆さん一人一人に直接伝えなければいけないのですが、なかなか会うことができない18期生もいると思うのでこの場で皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。
そして、これを持って第18期生の受験指導を終え、次の第19期生の受験指導に踏み出していこうと思います。
第18期生、最後の最後まで努力を続けてくれてありがとう。
皆さんと共に過ごした9か月間、本当に楽しかったです。
次の受験も、その次の受験も、皆さんと過ごした9か月間のような真剣で楽しい受験指導をし続けたいと思っています。
皆さんの充実した高校生活を心から祈っています。その先の明るい将来も心から祈っています。
また会いましょう。
われわれはいつでも皆さんが塾に帰って来てくれることを待っています。
第18期生、本当にありがとう!
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公立高校入試、お疲れさまでした
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