本日、数名の中3生が公立高校入試の開示得点の報告に来てくれました。
(まだ報告に来ていない受験生たち、楽しみに待っています!)
点数を見て驚いているのが、「社会で意外に苦戦している…」ということ。
私も入試の問題は解いています。
図を使った問題があり、今までにない形の問題が多少あるかな…とは思っていたのですが、全体としてはそれほど難しくは感じませんでした。
入試に「たられば」を言ってはいけないのですが、授業でもっと厳しく社会の暗記について追い込むことができていれば、得点を伸ばせた生徒もいたのではないか…と反省しています。
一方で私が「これは点数を落とすかもな…」と不安に思っていた理科ですが、よくできていた生徒が多かったです。
大問2の天体の問題では、なかなか難しい問題が連続していたので、そこでパニックになってその後の問題にも影響が出てしまった受験生がいるだろうなぁ…と推測していたのです。
しかし、現時点で報告を聞いている受験生の中には、90点を超えている生徒もいます。
他の生徒たちも理科で大きく点数を落としている受験生はあまりいないようでした。
普段の塾の授業では理科を中心に授業を進めていましたので、それが大きく関係したのかもしれません。
そんなことを考えると、来年の受験生、つまり新中3生には社会も早めから学習してもらわないと…と思います。
新年度が始まってから、新中3の理社の授業では社会の一問一答テストも毎回行っています。
入試を考えると、少しでも早くから知識を詰め込んでいくことが、後々の大きな差になってくるはずです。
暗記するのに苦戦し再テストになってしまう人も多いですが、今の一つ一つの知識が一年後の入試の時に皆さんを救ってくれると思います。
大変だと思いますが、なんとかくらいついて来てください。