昨日、小学生計算教室の授業前のとある生徒との会話です。
生徒：「もう疲れた！学校に行きたくない！」(冗談まじりに)
私：「もし学校に行かなくてよくなったら家で何をするの？」
生徒：「ゲームと塾の宿題。」
私：「塾の宿題はちゃんとやるんだ！偉いじゃん！」
生徒「・・・だって怒られたくないもん。」
前にその生徒が宿題を忘れたときに、なぜ忘れたのか理由を聞いたことがあります。
そのとき、その生徒が言った理由は時間がなくてできなかったという理由でした。
私は１週間のうちで本当に宿題をやる時間が少しもなかったのか聞きました。
その後、その生徒は黙ってしまいました。
最後に私は来週はしっかり宿題やってこようなと一言だけ声をかけました。
それ以来、その生徒は毎週きちんと宿題をやってきてくれています。
小学生には少し厳しい言い方だったのかもしれませんが、しっかりと受け止めて、行動を改善してくれたことに本当に感謝しています。
あらためて、そのような素晴らしい生徒、そして、塾の方針に賛同していただいている保護者の方々に感謝しなければいけないなと感じました。
