こんにちは。
サポーターの佐山です。
今回は少し皆さんに関係のあることを書いてみたいと思います。
このような記事を書くと、あたかも自分は字が綺麗なような口ぶりになってしまいますが、実は私は字がとても汚いのです。
どのくらい字が下手かというと、走り書きをしたときには自分でも解読が不可能なくらいだし、樋口先生にはよくその汚さを指摘されていました。
そのため字が汚いことで損だなと感じた部分を紹介します。
まず、テストで点が引かれます。
数学では私の書く「4」と「9」は形が似ていたため、「4」と書いたつもりなのに採点者には「9」にみえていたり、英語では「a」と「u」でも同じことが起きて点を引かれてきました(このエピソードがそもそも字の綺麗な人には伝わらない気もしますね…)。
またノートを取るまでは良いですが、そのあと見返すことができない。
さらには1つ前と関連して、数学の計算問題で途中式を書いていたら自分でも数を見間違えて、間違えた数字で計算を進めたことなんかもあります。
これらすべては字が綺麗なら起こらない事故です。
しかし今まで書いてきた字は簡単には変わらないし、今更になって字の練習をするくらいなら1問でも多く問題を解いた方がいいと思います。
そこで自分の字が汚いと思っている人に意識してほしいことがあります。それは
「相手が読める字を書く」
です。
「何を当たり前なことを」と思っているかもしれませんが、正直字の汚い人が何も意識せずに書いた文字は本人以外読めないと思います。
小テストやプリントなど他人に解答を採点してもらう場合には、頭の片隅に「誰が見ても読める字で書こう」と意識してみてください。
それだけでも自分が読みにくい文字を書いたときに、それを修正しようという気持ちが芽生えると思います。
今までの習慣はすぐに変えることはできませんが、受験では1点を争います。
字が汚かったから受験に失敗したなんて笑い話にもなりません。
是非早めのうちから意識をして、つまらない減点をされないように気を付けましょう。