一昨日、昨日の土日。
塾はテスト対策で開いていました。
大東中、福原中、冨士見中、初雁中のテスト対策だったのです。
まだテストまで日にちがある城南中、大東西中の1,2年生はお休みでした。
が、授業がお休みだったはずの城南中、大東西中の1・2年生の何人かが自習にやって来ました。
「習い事で来ることができない日があるので、その分を勉強しに来ました。」
「病気で何日か休んでしまったので、勉強しに来ました。」
「家にいてもやることがないので、勉強しに来ました。」
生徒さんによって理由は様々ですが、我々から強制された訳でもないのに自分の意志で勉強に来る姿は素晴らしいと思います。
やはり自分の意志で来ている生徒さんは勉強の様子も違います。
ペンを持つ手に力が入っているというか、問題を読む目に鋭さがあるというか。
妙な表現ですが、オーラがあるんですね。
1,2年生でありながら、受験生のような真剣な姿勢で勉強している様子がありました。
山口学習塾は強制の自習や補習が多い塾です。(例:3週間のテスト対策、受験勉強)
それは成績を上げるには学習量が非常に大事だからです。
しかし、その学習量も「誰かにやらされている」のか、それとも「自分でやっている」のか、その意識の違いで大きく効果が変わって来てしまいます。
土日に自習に来た城南中、大東西中の1・2年生のように、生徒さん全員が「自分でやっている」勉強になってくれるよう、我々も指導や声がけの方法をもっともっと工夫して行きたいと思います!