地球温暖化はなぜ起こるのか

みなさん、こんにちは!サポーターの鍛治谷です。 最近は暑い日が続いていますね。体調はいかがでしょうか?

脱水症状は、気づかないうちになってしまうことが多いので、喉が渇いていなくてもこまめな水分補給を心がけましょう!

さて、なぜこんなにも気温が高いのでしょうか? きっと多くの方が「地球温暖化のせいだ!」と思ったのではないでしょうか。

そこで今回は、「地球温暖化って何?なぜ起こるの?」についてお話ししたいと思います。
さて問題です! 「地球温暖化にはあるガスが関係しています。それはなんでしょう?」

答えは……温室効果ガスです!

そもそも地球温暖化とは、20世紀半ばから見られる地球全体の気温上昇のことで、主な原因は人間の活動によって排出される温室効果ガスの増加だと考えられています。

温室効果ガスは地球の表面の熱を閉じ込め、気温を維持するという重要な働きをしています。 実はこのガスがなければ、地球の平均気温は約-19℃になると言われています。

「じゃあ温室効果ガスっていいものなのでは?」と思った方もいるかもしれません。

ところが!増えすぎると問題なのです。

温室効果ガスは主に以下のような人間の活動によって排出されます:

・車や飛行機などの移動手段で使われる燃料の燃焼

・工場から出る排気ガス

主なのはこの2つになります。実はこの温室効果ガスをある程度吸収してくれるものがあるんですがなんだと思いますか?答えは森林などの木々です。しかしこの木々たちも森林伐採による影響で吸収力が低下してきています。
これらの影響で、二酸化炭素やメタンといった温室効果ガスの濃度が上昇し、地球の表面温度も上がっていくのです。 これが地球温暖化の仕組み(メカニズム)です!

いかがでしたか? 地球温暖化について少しでも理解が深まったでしょうか。

そして最初にも言いましたが、大切なことなので繰り返します! 喉が渇いていなくてもこまめに水分を摂るようにしましょう。体調にはくれぐれも気をつけて、夏期講習を元気に乗り越えましょう!

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