図形の証明のヒント

こんにちは!サポーターの佐山です。3年生から相似の証明や合同の証明で質問を多く受けるので、自分の解き方を紹介します。ぜひヒントや手がかりにしてもらえたらと思います。

僕は解答を書き始める前に、まずどの合同、相似の条件を使うのか見当をつけてしまいます。文章や図形の中にある情報から、絶対に使えない条件を探して排除して、使えそうな条件に目星をつけながら解答を作ります。慣れてくれば解答を作りながらでも条件を探せると思いますが、必要のない情報が入って解答自体が長くなるので、最初は先に使う条件に目星をつけてから解答を作ることをおススメします。

また問題文の情報などは図に書き入れると、一目でどことどこの角が等しいのか、どことどこの辺の長さが等しいのかなどが分かるので、図形の性質を使いやすかったりすると思います。

図形の証明に使える性質を皆さんはたくさん知っているので、実際にどれを使ったらいいのか分からなくなっている人もいると思います。図形の証明は時間を置いたり、新しい視点が必要だったりがあるので解答に詰まった時には、気軽に質問をもらえればと思います。

TOP