本日は私の家の話になります。
たびたびブログなどでも書いていますが、私は子供たちの勉強に対しては極力何も言わないようにしています。
言ったところでケンカになるのが目に見えているからです( ;∀;)
しかし、長女と次女は何も言わなくても宿題はそれなりにしっかりやりますし、翌日の学校の用意などもしっかりやっています。(次女はたまに機嫌が悪いと癇癪を起しますが…汗)
宿題忘れや、持ち物忘れに対してやはり「恥ずかしい」という気持ちがあるみたいなのです。
ですから、次女などは提出物をなくしてしまった時などはかなり狼狽えて泣き叫んだりすることも…
が、問題は小学1年生の長男です。
彼は平気で宿題をやりません。
やらないだけならまだいいのですが、「やったことにして」音読カードやお手伝い表の保護者欄に勝手に名前を書いていたりします。
(「山口」という小学1年生でも書けてしまう苗字なのが痛いです。。)
宿題のプリントを失くしてもぜんぜん平気で、「たぶんこのプリント」と言って、だいぶ前に宿題で出された別のプリントを持って行ったこともあります。(連絡帳に「このプリントではありません」と先生に書かれていました)
さすがに妻が「これはマズい」と思ったのか、長男の宿題をチェックしてみると…(上の2人はチェックしなくても、今までちゃんとやって来たそうです)
ひらがなの「ぬ」の練習プリントの「ぬ」の字が昆虫の触覚のようになっていたとのこと。
なかなか表現が難しいのですが、上に突き出る二つの棒が異様に伸びており、最後は外側に折れ曲がっていたそうです。
しかも2枠使って・・・(本来ならば「ぬ」を二回練習するところを、下の1枠に「ぬ」の本体部分を、上の1枠に2本の触覚が伸びていた、という感じらしいです。)
それを見て妻はだいぶ怒ったらしいのですが、長男は怒った妻に対して
「面白いでしょ?」
と言ったとか・・・(;^_^A
その報告を受け、さすがに少しは長男の宿題の様子を見ないといけないな…とこの前の日曜日にプリントを確認したのですが…
今度は「の」の練習プリントだったのですが、異様に小さい「の」が書いてあるのです。
近くの細かい字が読みにくくなっているような気がする今日この頃、一見すると何も書いてないのではないか、くらいの小さな字で書かれているのです。
「ふざけてるでしょ?」
と聞いたところ、
「これ、先生読めると思う?」
との返答が。。
ここは思い切り怒った方がいいのか、いや、妻が怒ったところで聞かずにまたやらかしている訳ですから、怒っても仕方ないのか。
とりあえず、
「宿題は真面目にやらないとゲームは抜きだからな。」
とだけ伝えてみました。
彼の中ではゲーム抜きは相当に困るらしく、慌てて消しゴムで小さい「の」を消して書き直していました。(消しゴムで消す必要もないくらい小さい字ではあったのですが)
話を聞くと、彼は宿題だけではなく、教科書や図工などの道具バックもよく忘れるみたいなのです。
しかも困ったことに長女や次女と違って、忘れても平気な顔をしているらしいのです。
これは流石にマズいな、と。
ということで、本当はあまり「宿題をやりなさい。」とか、「持ち物を確認しなさい。」とか言いたくないのですが、さすがに長男には多少口うるさく言わないとしっかりやるようにはならないのかも…と思い始めています。
というか、すでに言い始めているのですが。
口うるさく言っても、「あははは、そうだっけ?」みたいにとぼけたりするので、果たして効果があるのかどうか。。
なかなか心配ではあります・・・(;^_^A