本日、7月1日から中学3年生は受験勉強が始まります。
ここから入試の日までは、塾が空いている日は毎日塾です。
毎日がテスト対策のような生活が始まります。
先を想像すると「辛い・・・」という気持ちが湧いてくるかもしれません。
私自身が皆さんの立場だとしたら、間違いなくそう思うでしょう。
でも、卒業生の多くがこう言ってくれます。
「受験勉強は大変だったけど、楽しかった。」と。
もちろん、卒業生たちも友達と遊ぶために塾に来ていたわけではありません。
みんな必死に勉強しに来ていたのです。
それでも「楽しかった」と思ってくれている。
だから、卒業した今でも多くの高校生が自習に来てくれているのだと思います。
(大学生になってアルバイトに戻って来てくれている卒業生たちもそう感じてくれているのかも…)
もしかしたら部活に似ているかもしれませんね。
その日、その日は大変かもしれない。その日々を過ごしている最中は毎日必死かもしれない。
でも、その日々が過ぎて振り返ったときに
「やって良かったな。毎日、自分自身を追い込んで良かったな。」
と思うのかもしれません。
大げさな表現かもしれませんが、辛いことに打ち勝って成長した自分自身を誇りに思えることが、卒業生たちの「楽しかった」という声になっているのかもしれません。
今年の受験生たちも入試が終わった後、「受験勉強、楽しかった!」と自分自身を誇れるような日々を送ってくれることを願います。