こんにちは、サポーターの小高です。
今日も今日で色々なことがありました。
嬉しいことや楽しいことがあったり、嫌なことや辛いことがあったりと人間は良くも悪くも色々な考え方や感情の浮き沈みがありますね。
時々、1日中良いことがない日もあります。
そんな時はイライラしてしまいます。
ただイライラすることは、さらに不幸なことを呼び込むことが多いです。
考えすぎで、注意力や集中力がなくなったりすることで、行動が制限されてしまいます。
受験生にとっては、悩みがなく勉強することが一番効率が良いと思います。
ここで僕が話そうと思うことはメンタリティー(精神力)の持ち方です。
サッカーワールドカップが始まったということで、ある人と関連付けて話していこうと思います。
皆さんは、元サッカー代表の本田圭介選手を知っていますか。
彼は非凡なサッカーの才能を持ち、努力も惜しまない選手ですが、海外で活躍できた要因はメンタリティーが大きいと思っています。
多くの才能あるサッカー選手は海外に行くと言語が通じなかったり、文化や食事の違いがあり日本にいた時のパフォーマンスが十分に出せないプレイヤーが多くいます。
もちろんプロの世界は活躍ができないとメディアや現地のファンから批判の声が上がり、批判を受けた選手は、自分のプレイに自信が持てなくなり結局は帰国してしまいます。
そのような環境にいても本田選手は自身のメンタリティーで苦境を乗り越えてきました。
例えば、同じチームの一流プレイヤーに物怖じせずに言い返したり、どんなに批判されても「のびしろ」と言う言葉を使って前向きにとらえていました。
そして、多くの実績を作り上げていったのです。
多くの人は、本田圭介はおかしいだとか、変わり者だとか言う人がいます。
彼のようなメンタリティーがある人は自信がありすぎて、変わり者に見えてしまう傾向があるのかもしれません。
これは自論ですが、変わり者の多くはメンタリティーが強い確率が高いと思っています。
でも、自信がないよりは有りすぎる方がいいのではないでしょうか。
例えば、東大生は変わり者が多いとよく聞きますが、それは自信を持っているからだと思うのです。
自信を持って勉強した結果、合格することが出来たのではないでしょうか。
勉強でも、メンタリティーの持ち方が大切です。
例えば、模試の結果が悪かった時、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
でも、すぐに気持ちを切り替えて「次は絶対に、この問題は間違えない」と思える自信を付けましょう。
また、ぱっと見て難しそうな問題に手を付けずに諦めてしまうことがありますよね。
そんな時も、「こんなに勉強したのだから解けるに違いない。」という考えで挑戦してみましょう。
(テスト本番では捨て問を作ることも大切ですが。)
この様に勉強も自信が大切です。
勉強を続けていくうちに、「前に見たから間違えるわけない。」と自信を持てる問題をどんどん増やしていきましょう。
そうしたら必ず成績が上がると思います。
受験も後半戦になってきましたが、僕はまだまだ志望校を諦める時ではないと思います。
決して諦めない、また絶対に受かると言う強いメンタリティーを持って受験を乗り超えましょう。