勝敗は戦う前に決まっている

こんにちは!!サポーターの佐山です。

皆さんはテストや部活の大会、コンクールなどの勝負ごとの前、どのような気持ちでいますか?

多くの場合緊張しているでしょうし、僕自身もとても緊張しやすい性格なので、気持ちはよく分かります。

しかし、中国にいた天才軍師「孔子」はタイトルのように「勝敗は戦う前から決まっている」と考えていたそうです。

孔子の言葉の原文は

「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む」

という言葉です。

直訳すると、「勝つ方は先に勝つ見通しが立ってから戦いに行き、負ける方は戦っている最中に、勝つ方法を探す」という訳になります。

テストや大会などは日程が決まっているため、「自分たちが勝てる」と思ったタイミングで勝負することは出来ません。

しかし、そこに向けてしっかりと勉強をしていたり、練習をしておけば、ある程度「勝つ見通し」を持って勝負に臨めるのではないでしょうか。

「物事は準備が9割」という言葉もあります。

中間テストまで残りの日数が少なくなってきました。

ワークやプリントなどをしっかりとこなし、勝つ見通しを持ってテストに挑んでもらえたらと思います。

また、やはり最初から大きな目標に照準を合わせていくのは難しいと思います。

小さな準備から行いたい人はまず、明日への準備として、早く寝る、そして明日の持ち物を用意することなどから始めると取り組みやすいかもしれません。

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