こんにちは、サポーターの小高です。1日目、2日目に続き、今回は旅の3日目の様子をお届けします。
3日目の最初に訪れたのは、台北から約1時間の場所にある「十份」です。台北の都会的な雰囲気とは違い、自然が感じられるのが魅力であり、ランタンが有名です。願い事を書いたランタンに火を灯し、空へ飛ばすという幻想的な体験ができます。私も金運や恋愛運などの願いを込めて飛ばしました。まるで小さな気球のように、次々とランタンが空へ舞い上がっていく光景はとても感動的でした。
続いて向かったのは「九份」です。台湾屈指の観光地であり、あの『千と千尋の神隠し』の舞台とも言われる場所です。山の上にあるにもかかわらず、細い路地にはたくさんのお店が並び、食べ歩きも楽しめます。夜になるとライトアップされ、まるでお祭りのような雰囲気に。山の上から眺める景色も絶景で、海や山々が織りなす自然の美しさに心を奪われました。
その後訪れたのは、台北の若者文化が集まる「西門」。日本でいう原宿のようなエリアで、トレンド感のあるショップやグルメが充実しています。ここでは「阿宗麵線(アゾンミェンシェン)」という人気店で、魚介系のそうめんのような料理をいただきました。辛味と酸味、そして魚介のこくが絶妙で、とても美味しかったです。また、大きな映画館では『鬼滅の刃』のポスターが大々的に掲示されていて、日本アニメの人気ぶりを実感しました。
そして、ホテルへ戻る途中に立ち寄ったのが台湾マッサージ。テレビ番組などでよく見る、足ツボを強く押して痛がるリアクションのイメージがありましたが、実際に受けてみると驚くほど気持ちよく、40分の施術で一日中歩き回った疲れがすっかり取れてしまいました。
この日は、台湾旅行の中でも特に印象深く、非日常の体験が詰まった一日となりました。
 
   
		 
		