こんにちは。本題に入る前に少しだけ……
3年生のみなさん受験生活お疲れさまでした。
私は去年の5月に山口学習塾のサポーターになったので皆さんとは夏期講習や冬期講習など含めて大きく関わらせてもらったと思います。
たまにみなさんから勉強を教わることもしばしば……お恥ずかしい限りです。
そんなことも私にとってみなさんと過ごした時間はものすごく良い思い出にもなりました。
ありがとうございます。
高校生になってもたまに自習などしに来て高校生楽しいなどたくさんの話を聞かせてください。街中でみかけた際にもぜひ声をかけてくれたら嬉しいです。
最後にもう一度。本当に本当にお疲れさまでした。
さて長くなりましたが本題に入りましょう。
みなさんは中学生になるとよく「偏差値」という言葉をよく耳にするかもしれません。
では実際どのようなものなのかを説明できますか???
学力を数字で表したもの?指標?
よくわからないという方ももしかしたらいるかもしれません。
今回は偏差値について少し書いていきたいと思います。
まず偏差値は成績を数字で表したものです。
つまり自分がどのくらいのとこにいるのかを把握するものです。
あるテストを受けた際に平均的な成績が偏差値50となり、平均以上なら50以上、平均以下なら50以下となります。
つまり偏差値は平均と評価されて出されるものとなるので、たとえ自分の点数がいつもの平均より高かった!からといって周りの人の点数の平均も高かったらその分偏差値は下がる可能性もあります。
また偏差値は受けるテストや人数によっても変わっていくので行きたい志望校の偏差値と同じ、あるいはそれに近い偏差値が出たと言っても必ずしも同じ学力レベルになっているとは限りませんので注意しましょう。
いかがだったでしょうか?
偏差値は私立の出願条件で提示されることもあるので偏差値にこだわる勉強も一つの手かもしれません。
しかし、こだわりすぎてしまうと他がおろそかになってしまうのでご注意を。 以上サポーターの鍛治谷でした。