最近は寒さも和らぎ、暖かく、日によっては半袖になりたくなるくらい暑い日もありますね。
そんな暑さの中でも、みんなが必死になって楽しむイベントといえば体育祭ですよね!
今回は、私の中学時代の体育祭での少し悔しい思い出についてお話しします。
私は当時、陸上部に所属しており、短距離を専門に活動していました。
体力テストの50m走では学年1位を取ったこともあり、走ることにはそれなりに自信がありました。
そんな私には、陸上部にライバルがいて、中学3年間ずっと競い合っていました。
「俺のほうが速い!」とタイムを抜いたり抜かれたりしながら、切磋琢磨する日々でした。
そして中学3年生、最後の体育祭。
全員リレーで、そのライバルとアンカー対決をすることになりました。
実は、私のクラスは練習では6クラス中一度も上位に入れず、あまり期待されていませんでした。
しかし本番、なんと私のクラスとライバルのクラスが、ほぼ同時に1位でバトンを受け取る展開になったのです。
アンカーはグラウンドを一周走るため、他の走者よりも長い距離を走ります。
私は前半型、ライバルは後半型。前半は少しリードしていたのですが、半周を過ぎたあたりで抜かれてしまい、そのまま2位でゴールしました。
ゴールした瞬間、ものすごく悔しくて、クラスのみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
でもすぐに、クラスのみんなが駆け寄ってきてくれて、
「めっちゃ速かったよ!」「お疲れ様!」と声をかけてくれました。
さらにライバルからも、「今までで一番楽しかった!」と言ってもらい、
悔しさと同じくらい、「楽しかった」という気持ちが込み上げてきました。
今でもそのライバルとは仲が良く、たまに体育祭の話をするほど、2人にとって最高の思い出になっています。
これから体育祭の練習が始まる人も多いと思います。
ぜひ全力を出し切って、「楽しい」「悔しい」「感動」――そんな最高の思い出を作ってください!