本日、埼玉県の公立高校入試の選抜基準が発表されました。
令和3年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜基準 (令和2年9月10日掲載)
この状況ですので、3年生の内申評価の割合は小さくなるだろう…と予想していたのですが、私の予想は見事に外れました。
現段階ですべての高校をチェックしたわけではありませんが、ほとんどの学校で例年通りの選抜基準となりそうです。
山口学習塾の生徒が受験しそうなところで言うと、所沢高校、和光国際高校の選抜基準が変わりました。
ともに昨年まで1:1:3だったところが、1:1:2となっています。
今までよりもやや1,2年生の内申点の割合を大きくする、という程度で大きく影響することはなさそうです。
ということですので、例年通り逆転は十分にあります!
3年生の通知表を上げることができれば、1:1:2や1:1:3の学校が多いですので十分に逆転することができます!
(言い換えれば逆転される可能性もあるということです。)
1,2年生の成績を配慮する…という言葉を色んな所で聞きましたので、私自身大げさに考えていました。
(今年は逆転は難しくなるかもな…)
正直に言うとそう思っていた部分もありました。
しかし、今日の選抜基準の発表でその考えは全く変わりました。
逆転の可能性はあります!大いにあります!
気を抜かずに、そして最後まであきらめずに受験生は戦い抜きましょう!!