みなさん、こんにちは!サポーターの佐藤です。
私たちは日々、生徒たちのノートやプリントの丸付けをしていますが、実はその瞬間に「その子が今、どんな状態で勉強しているか」がはっきりと見えてきます。
私は、生徒の解き方や間違い方を見て、大まかに次の3つの段階に分けています。
1.しっかり問題を読めている子
2. 読んだうえで、じっくり考えている子
3. 考えたことと自分の知識が結びついている子
しかし、成績をもう一歩伸ばすためには、これらを超える発展した要素が必要です。
それが、「問題に向き合う能力」です。
問題に向き合うとは、言い換えると「出題者の意図を読み解く」ということです。
少し出題者の立場になって考えてみましょう。
先生やテスト作成者は、決められた範囲の中から「みんなの知識や思考力を正しく測りたい」と思っています。そのため、突拍子もない問題は作れません。
つまり、すべての問題には必ず、「この公式を使ってほしい」「この知識を組み合わせて解いてほしい」という出題者からのメッセージ(意図)が隠されているのです。
この「出題者の意図を読み解く力」は、特に数学(算数)の応用問題や、理科・社会の記述式問題で大きな武器になります。
では、どうすればこの力が身につくのでしょうか?
すぐにできる、おすすめのトレーニング方法があります。
それは、「問題文」と「模範解答」を見比べて、対応する部分を探し出すことです。
「解答にこの言葉が書いてあるということは、問題文のこの一文がヒントだったんだ!」
この気づきを繰り返すことで、問題の裏側にある意図が少しずつ見えるようになっていきます。
一度試してみて下さい。
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