中1英語、やっぱり早いです…

過去のことを言っても仕方のないことだとは分かっているのですが…

昨年までは中学1年生のこの時期の英語はcanを習っていた時期だと思います。

冬前に「canは簡単だからねぇ~」と毎年授業で言っていた気がします。

しかし、本日の中1英語の授業で扱った内容は「一般動詞の過去形(規則動詞・不規則動詞)」。

これは昨年までなら3学期の終わりの頃の内容です。

先々週には現在進行形を授業で説明しました。

昨年までの中1英語の教科書であれば、この時点で中1の英語文法のすべてが終わっているのです。

が、今年はこれでも不十分な気がしています。

早い進度の学校だとすでに二学期期末テストの範囲にUnit9まで入っています。

この学校は3学期の学年末テストではUNIT11の過去進行形まで入るでしょう。

内容的には昨年までの中2のprgram1が終わる内容ですね。

「過去のことを言っても仕方がない」と冒頭に言いながら、「昨年まで…」と繰り返してしまいました。

それだけ今年から使用される改訂教科書は内容が盛りだくさんで、授業スピードが早いということです。

今までの文法で穴ができてしまっている生徒さん達は、この冬、本当に必死にその穴をふさがなければいけません。

クリスマス、年末、お正月と楽しい冬休みが送れるよう、中1生は今のうちからしっかり復習しておきましょう。

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