先週の中1英語の授業の時点で、最速の生徒がprogram11-4の暗記を終了させています。
当然、中1で習う文法はすべて終わらせていますので、三学期の学年末テストを1カ月以上前にして、中1の英語の内容をほぼ完璧に仕上げているということです。
この生徒に引っ張られるようにprogram11-1まで終了している生徒もいますし、二学期から山口学習塾に参加した生徒の中にもprogram10の暗記まで突入している生徒も多くいます。
やはり環境は大事です。
一生懸命取り組むのが当たり前の環境に入れば、たいがいの生徒たちが危機感を持って上に引っ張られる形で努力してくれます。
これが逆に、授業は自分のペースに合わせてくれる。無理せずゆっくりのんびりと、緩い空気感に包まれた環境。多少のんびりしてても、多少ボケーっとしてても優しい先生は許してくれる。おそらく、そんな環境だったら、山口学習塾に今通ってくれている生徒たちだって、ここまで自分たちを追い込むことはできないと思います。
できなければ補習。終わらなければ補習。テストがあれば合格するまで。それを嫌がらず、当たり前のようにこなしている仲間が周りにいる。必死になるのが大前提。努力するのが大前提。そんな環境で、自分一人がサボる訳には行かないんですよね。
今日も中1英語があります。学年1位が二人在籍するクラス。彼らだって同じ中学1年生。別次元でもなんでもない。追いつき、追い越す気持ちを全員が持って授業に臨んでくれることを願います。