三学期期末テスト3人目の学年1位

少し前の報告になりますが、三学期期末テストで学年1位が改めて判明しました。

これで三学期期末テストでの学年1位は3人となります。

今回の生徒は、学年1位2連覇でした。おめでとう!

周りよりもかなり勉強量を積んでいましたからね。本当にすごいと思います。

 

ところで皆さん、学年1位と聞いて何を思い浮かべますか?

雲の上の存在、自分とは別世界の話、特別な頭を持った特別な生徒。

もしかしたら、そういう風にイメージするかもしれません。

そして、自分はそこまでにならなくていい、そう考えて努力に甘えを持ち出すかもしれません。

 

でも我々は見ています。

この3人だって始めはできないことがたくさんあったことを。

とくに今回2連覇を達成した生徒。

小学生の英語教室に通い始めた頃は、本当に単語が覚えられませんでした。

それこそ平均的な生徒よりも覚えられなかったかもしれません。

そこから努力に努力を重ねて中学生で学年1位になるまでに上り詰めたのです。

 

よく聞きますよね。

「あの子はぜんぜん勉強していないのに成績が良い。」という言葉。

本当にそういう生徒もいるのかもしれませんが、私はそれに対して素晴らしいとか、特別な価値があるとか、あまり思いません。

好きなことや得意なことができるのは、当たり前といえば当たり前ではないでしょうか?

 

それよりも苦手なものを努力の末に克服し、結果を出すことの方がどれだけ素晴らしいか。

少なくとも山口学習塾の学年1位の生徒たちに「やらなくてもできる」なんて生徒はいません。

みんな他人より努力をしています。

皆さん、彼らの1位という結果ばかりを羨まないでください。

その結果を出すために彼らが取り組んだ努力の量、使った時間、普段の集中力、それを見てほしい。

 

「自分には特別な才能なんてないから…。」

そんなことを思っているうちは成績なんか伸びません。

「自分にだってできる」

全員がそうやって自分自身を信じてください。自分自身に期待してください。

新学年の最初の定期テスト。

次は全員が成績を伸ばしてください。

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