マンタの給餌(きゅうじ)方法

こんにちは、サポーターの相川です。

今回は、先日行った沖縄旅行で得た面白い雑学についてお話ししようと思います。

 旅行2日目に美ら海水族館に行ってきたのですが、運よく飼育員さんが、名物の巨大水槽で魚たちに餌やりをする瞬間に立ち会うことができました。

大きなジンベイザメと数々のエイ(+マンタ)と魚たち。時が経つのを忘れてしまうくらい圧巻の場所でした。

そして、餌やりの時間。マンタの体内の骨が全部見えてしまうくらい綺麗に宙返りをしていました。

最初に見た時、飼育員さんがマンタに芸の一つとして覚えさせてパフォーマンスをしてくれているのかなと思ったのですが、実はそうではないらしいのです。

皆さんはなぜ回るのか知っていますか?

↓こんな感じで回ります(写真はイメージです)。

理由としては自分が回って水流を作り、餌を一か所に集めることで効率的に摂取していて、マンタの本来の給餌の仕方だとか。

その話を聞いて三半規管が強いな(そもそも海の生き物に三半規管が存在するのかが謎ですが笑)、と思いましたが、効率的に物事を行うために自分たちで策をとっている点が、賢いな、人間と共通しているな、と感じました。

 水族館のイベントでは飼育員さんが分かりやすく説明してくれるので楽しく海の生き物について学べます。

沖縄は遠くて難しいという方は近くの水族館を探してみるとよいかもしれません。

初めての一人旅行で少々不安でしたが、未知のことを知れて、またリフレッシュもできた、素敵な時間となりました。

皆さんも大きくなったら、国内・国外問わず一人旅行や家族や友人や恋人との旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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