先日、小学生のクラスで休み時間にベビースターラーメンを食べている生徒さんがいました。
その姿を見て、私は思い出しました。
長女にベビースターラーメン1袋分の負債があることを…
負債(ふさい)とは、借金みたいなものです。
つまり、私は長女に対して「ベビースターラーメンを1袋返さなければならない」状況なのです。
なぜ、そんな状況に陥っているのか…
とある日の夜。
仕事を終えて家に帰った私は、1人、夕食と一緒にビールを飲み始めました。
夜の11時過ぎ。
当然ですが、家族は寝ています。
その日のおかずは残念なことにそこまで多くなかったので(←妻に対する悪口などではございません!普段は十分過ぎるほどあります!)、ビールが少し余ってしまいました。
そこで私は「何かないかな~」と、台所周辺を探し回りました。
すると、1袋のベビースターラーメン(チキン味)が!!
私はベビースターラーメンが大好きなので、
「これはきっと家族の誰かが私のために買っておいてくれたのだろう。」
と勝手に解釈し、それをつまみにして残りのビールを飲み干しました。
翌朝…
「私のベビースターラーメンがない!!誰だ、食べたのは!?」
長女の叫び声が響きました。
「え?あれって私に買って来てくれたんじゃなかったの・・・?」
私がそう言うと
「そんな訳ないでしょ、ふざけるな!!代わりのベビースターラーメン買って来い!!」
と、お叱りを受けてしまいました(;^_^A
あれから2週間くらい経っている気がします。
私は生徒さんのベビースターラーメンを見るまですっかり忘れておりましたが、その後、長女からの催促もありません。
もしかしたら、長女自身も忘れている可能性が高い気がします。
ここは何事もなかったことにしてベビースターラーメンの返済をスルーしてしまおうか…
それとも、「遅れてごめん!」と言って、しっかり返済をすべきであろうか…
なかなか悩むところです。
そういえばもう一つ悩んでいることが…
先日、サポーターの中馬から
「お子さんにハロウィンのお菓子をあげたら絶対に喜びますよ!是非、あげてください!」
とアドバイスをもらっていたのです。
今までハロウィンのお菓子を子どもにあげたことはないのですが、せっかく若者からのアドバイスがあった訳ですし、「今年はあげようかなぁ~」とボンヤリ考えていたのです。
しかし、この状況、どうなんでしょうか。
もし、ハロウィンのお菓子を長女にあげてしまったら、「お菓子繋がりでベビースターラーメンの記憶を刺激するようなことはないだろうか…」という不安もあるのです。
せっかくハロウィンのお菓子をあげても、
「そういえばベビースターラーメン返してもらってないよね?早く買って来てよ!」
と、再び怒られるのも何だか切ない気がします。
まあ、ベビースターラーメンも含めてハロウィンのお菓子をあげれば全て解決なのでしょうが…
今回の記事は塾や皆さんの勉強には全く関係のない、私個人の取るに足らない悩みを長々と書いてしまいました(;^_^A
ここまで読んでいただいた方、何の役にも立たない記事で申し訳ございませんでしたm(__)m