こんにちは。サポーターの佐山です。先日ハリーポッターの舞台「ハリーポッターと呪いの子」を観て来たので、今回はそれを紹介したいと思います。
まず大前提に僕はハリーポッターが大大大好きです。小学生の頃に映画を見てから、図書室にあったハリポタシリーズの本を読み漁り、映画のDVDを買ってもらい、とにかくハリポタの世界に行きたくてたまりませんでした。最近では今年の2月に発売した「ホグワーツレガシー」というホグワーツが舞台となったゲームを解禁時間の午前3時からやるために、生活リズムをそれに合わせて昼夜逆転一歩手前の生活をしたこともあります。生活リズムが崩れると戻すのも大変ですし、体調が本当に悪くなるので皆さんはやらないようにしましょう。
呪いの子は先に台本が売られていたのでそれを数年前に読んでいました。その時は小説の形式じゃなかったので「読みにくいなぁ」くらいの印象しかなかったのですが、それでも舞台として実現するにあたって、映像作品では使えるカットなどの編集やCGなどの特殊効果がない中でどのように魔法の世界を表現するのか、気になるとともにワクワクしていました。
ネタバレになってしまうのでここでその舞台の内容については触れませんが、一言で言うなら「ちゃんとハリポタ」でした。映画や小説の中で起こっていたことが舞台上でそのまま起こっているし、魔法界に入り込んでしまったような臨場感がありました。カット編集がないのに違う場所に移動して別の人が出てくるのは、舞台ならではの見せ方で行われていて、違和感のなさに驚きました。なかなか長時間の舞台なのですがあっという間に終わってしまい、全部終わって会場が明るくなってから、首や腰の疲れに気づくほど集中してしまいました。正直あと5回は見たいと思ってしまいました。
チケットの値段や会場の問題で、なかなか気軽に皆さんに行ってみてほしいとは言えないのが残念ですが、本当に素晴らしい時間を過ごせると思います。今月あたりには旧としまえんにハリーポッターの施設ができるそうなので、チケットが取れたらそこにも遊びに行きたいと思っています。