もっと工夫を…

自分への戒めの記事です。

昨日、講師の矢田が行う中学2年生の理科の授業の様子を少し見ていました。

授業の導入の時に、矢田が生徒たちに色々な動物の視野についての動画を見せていました。

その動画は大人の私が見ても非常に面白く、「これってどうなってるの?」「え、そんな風に見えてるの?」と、気づくと生徒たちと一緒に矢田に質問をしていました(笑)

その後、生徒さん達が問題演習をしている様子も見ていましたが、非常に一生懸命取り組んでいるんですね。

生徒さん達の高い意識と集中力のおかげであることはもちろんですが、「やはり工夫をして生徒たちの気持ちを引き付ける授業は大事なんだな」とも思いました。

私も授業内容に関わる動画などを見せることもありますし、分かりやすくなるようにたとえ話を入れたりすることもあります。

何年もやっている仕事ではありますが、今も毎回の授業準備は入念に行います。

解説をどう進めるか、問題演習は何分間取るか、小テストを何時から行うか、こういうことは毎回じっくり準備をしています。

ただ、そういう中でも「今日の授業は少し淡白に過ぎたかもな…」と後悔してしまうことも正直あります。

昨日の矢田の授業を見て、「あぁ、自分ももっともっと生徒たちの好奇心を引き出したり、前向きな気持ちを引き出したりするような工夫をしなければいけないな…」と反省しました。

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