どうして小指をぶつけるのか?

9月に入っても暑い季節が続いております。いかがお過ごしでしょうか。

今年の7月半ば、左足の小指を骨折しました。

この骨折は8月下旬に完治したのですが、9月の半ばに、今度は右足の小指を折ってしまいました。

骨折した部位の写真をインスタグラムに投稿しているのですが、もしも両手両足、胴体頭部などを骨折したら、インスタグラム上にわたしのぼろぼろになった全身が現れることになります(そうならないといいのですが……)。

正直、身体的ダメージよりも精神的ショックのほうが大きいです。

足を骨折すると移動も不便ですし、できることも限られます。加えて病院通いにもなるので、時間も取られます。

人間は(というか、わたしは)どうして小指をぶつけてしまうのでしょうか?

インターネットで調べてみると、どうやら人間の脳にその根拠があるそうです。

人間の脳は、小指をうまく認識できていないらしく、歩くときも、認識している1cmほど外側を歩いている、とか。

そのため「ぶつけないだろう」と思っていても、何かにぶつかってしまうことが多いそう。

位置は正確に把握できないのに、ぶつけた時の衝撃や骨折の痛みは認識してしまうのですから困ってしまいます。

ちなみに、1度目の骨折は、扉の角にぶつけたのが原因でした。

寝る前に歯を磨き、洗面所の電気を消して寝室に向かう際に、角に強打しました。ものすごく痛かったです。

2度目の骨折は、プリンターの箱にぶつけたことによるものです。

プリンターの箱が床に置いてあり、それをまたごうとしたのですが、またぐことに失敗し、箱の角に小指をぶつけました。

このときの痛みはさほどでもなかったのですが、時間が経つと、小指がすごい色に変わっており、そうして病院に行くと、折れている、と診断されたのです。

何が事故の元になるか、わかりませんね。

これからは足元に気を付けて生活したいと思います。

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