いつまでも卒業生が訪ねてくれる塾に

今日、社会人3年目になる卒業生が訪ねて来てくれました。

貴重な休日を使ってわざわざ塾に来てくれました。非常に嬉しく思います。

その子は学生の時もアルバイトをしてくれていたのですが、やはり社会人になると一気に雰囲気が変わりますね。

一瞬、誰か分かりませんでした(;^_^A

話を聞くと、大変なことがありながらも職場に感謝をして一生懸命働いているとのこと。

愚痴もこぼさずに話す姿に感心しました。

先日はさらに上の代の卒業生が訪ねて来てくれました。

彼も仕事や周りの人たちへの感謝の言葉を口にしていました。

未来ある若者たちが一生懸命に日々を送っていることを思うと、私自身、非常に励まされます。

卒業生たちに負けないようにまだまだ必死にならないといけないな、と思います。

山口学習塾の指導は中学3年生で終わります。高等部はありません。

しかし、多くの卒業生が高校を卒業するとサポーターとして戻って来てくれます。

また、会社に就職してサポーターが終わっても、ふらっと訪ねて来てくれたり、連絡をくれたりする卒業生がたくさんいます。

本当に有難いことです。

感謝をするとともに、いつまでもこうやって卒業生が訪ねて来てくれるように、今、目の前にいる生徒さん達に全力で向き合わなければいけないな、と改めて思います。

指導に対して中途半端な気持ちで向き合ったり、自分自身が成長する気持ちを失ったりしたら、きっと魅力のない講師になり、魅力のない塾になり、卒業生たちが訪ねて来てくれることもなくなるでしょう。

卒業生がそれぞれの世界で必死に頑張っているように、われわれもこの場所で必死に頑張り続けないといけないと改めて思いました。

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