「良い日」をどれだけ積み重ねるか

昨日。

振替授業で早めに塾に来た、ある中3生がいつもよりも一生懸命勉強に取り組んでくれていました。

歴史の一問一答テストの結果も普段の3倍くらいの点数を取ってくれ、またその後に取り組んでもらった時差のプリントもほぼ完璧でした。

また、別の生徒さん。

苦手な数学の授業で、いつもよりも集中して問題に取り組んでいました。

いつもは難しい問題になると手が止まってしまう時間が多くなるのですが、昨日の授業では質問も多く、粘り強く授業終了時刻まで問題に向き合ってくれていました。

二人とも、授業が終わった後の表情がいつもよりも良い表情だった気がします。

成績を上げるためには、志望校に近づくためには、こういう「良い日」をいくつ重ねることができるかだと思います。

朝から夕方まで学校の授業があり、その後に部活動があり、中学生は本当に大変だと思います。

心身ともに疲れ切っている日もあるでしょう。

「頑張ろう!」と思っても、なかなか集中できない日もあるかもしれません。

100%集中して勉強に全力を傾けることができる「良い日」を毎日送ることはなかなか難しい話だと思います。

それでも、なんとか力を振り絞って「良い日」にできるか。

それとも、気持に負けて「悪い日」を送ってしまうか。

皆さんは毎日、試されているのかもしれません。

(皆さんだけでなく、大人もそうかもしれませんね。)

冒頭に挙げた2人の中3生は、昨日は間違いなく「良い日」を送ってくれたと思います。

ぜひ、昨日のような「良い日」をこれからも積み重ねて欲しいと願います。

2人だけでなく塾生全員ができるだけ多くの「良い日」を積み重ねることができるように、我々も情熱を持って指導にあたりたいと思います!

TOP