昨日、ある中3生に言われました。
「先生は眠くならないんですか?いつも元気ですよね。」
と・・・
この言葉はけっこう嬉しかったりします。
やっぱり暗い先生よりは明るい先生の方が生徒さん達も良いでしょうから。
私自身、仕事やプライベートで何があったとしても、できるだけ生徒さん達の前では明るくいようと心がけています。
その心がけを認めてもらったようで大変ありがたかったのです。
ただ、一方で「眠くならないんですか?」という言葉に対しては、「そんなことはない」と解答しなければいけないかもしれません。
私も人間ですから、正直、仕事中でも眠い時はあります。
仕事中に(とくに生徒さんの指導中に)眠気が来ないように規則正しい生活を心がけてもいますし、朝早く起きた時などは、出勤前に20分程度の昼寝をしてくることもあります。
しかし、仕事が夜遅くまで終わらない時もあり、睡眠時間が短くなる時もあります。また、そういう時は忙しいので昼寝の時間も取れません。
そんな日はさすがに生徒さんがいない時間帯は、相当の睡魔に襲われることも正直あるのです。(寝てしまったら、樋口や矢田や大崎に示しがつきませんので居眠りをすることはありませんが。)
でも、不思議なことに生徒さんが来る時間帯になると、前の日にどれだけ睡眠時間が少なくても、なぜか眠気は吹っ飛び、たまっている疲れも感じずに指導に当たることができたりします。
おそらくですが若い頃からこの仕事をやっていて、
「元気な小中学生に向かい合うためには、自分自身がそれよりも元気でいなければいけない」
という癖が身についているからかもしれません。
生徒さんの中には、授業中や自習中に眠くなってしまう人もいるかもしれません。
健康のためにも、まずは睡眠時間を多くとることが大前提ではあります。(ですから、夜遅くまでスマホをいじっているなどがあれば直ちにやめましょう。)
ただ、どうしても忙しい時期などは睡眠時間が減ってしまうこともあるでしょう。
塾に行く前に仮眠をとることができない時もあるでしょう。
そういう時は気持ちの持ちようが大事になって来ます。
私が皆さんが来ると先生モードに入り眠気が吹っ飛ぶように、皆さんもぜひ私や樋口や矢田や大崎を見たら集中モードに入り眠気を吹っ飛ばしてくれれば有難く思います!
なかなかそんなに簡単にはいかないとは思いますが…
(教室の周りを2,3分散歩すると眠気が覚める人が多いようです。集中モードで気合いを入れても眠気が取れない時は、ぜひ講師に一声かけ、散歩に行ってみてください。)