未知の世界は怖い

受験生の皆さん、昨日は北辰テストお疲れさまでした。

今日からは年末に塾で行う、入試模擬テスト第1回に向けて勉強を励んでいってもらえればと思います。


本日はプライベートの話を。

昨日、私の小学1年生の長女が近所で行われるクリスマス会のようなイベントに参加しました。

おそらくは近所のNPO法人の方が主催してくれているものだと思うのですが。

長女は前日まで「行きたくない」とことあるごとに口にしていました。

数日前までは「つまらなそうだから」と言っていたのが、前日には「ママと離れたくない」など、気持ちの不安を口にするようになっていました。

そして、前日の夜には泣きながら「行きたくない」と言うようになっていました。

このあたりがなかなか親としては難しいのですが、私は「泣くくらいなら行かなければいい」と思わず言ってしまいそうになります。

ただ、いつもそばで見ている妻は違う訳ですね。

長女は面倒くさいことや逃げたいことがあるとすぐに泣いて駄々をこねるところがある。

だから近所のこういう小さい会に参加させて外に出る練習を今からしてほしい、と妻は考えている訳です。

話に聞くと、幼稚園からの友だちも参加するとのことで「泣いて嫌がるほどのことでもないはず」と…

ということで私も長女には「とりあえず、1時間くらいだから我慢して行ってみれば?どうしてもダメなら迎えに行ってあげるから」と伝えてみました。(と言ってはみたものの、送るのは妻なので私は様子は分からないのですが…)

しぶしぶ時間ギリギリでイベントの会場に着いた長女は会場の入り口で友達を見つけると、送った妻の存在も忘れ、一目散に部屋の中に笑いながら入っていったとのことです。

妻がいつ帰ったのかも分からないくらい、会場に着いた瞬間にはしゃいでいたとのこと…

そして、帰ってきた長女が放った一言

「また行きたい!友達が誰もいなくてもいいから、また行きたい!」

あれだけ泣いて嫌がっていたのは一体・・・

(やはり普段から近くで見ている妻が正しかったのですね。。)


彼女の様子を見ていてふと思いました。

もしかしたら、私の仕事も同じなんじゃないかな、と。

いや、学習塾なんかもっとそうかもしれません。

いちばん最初に塾に来る生徒の心境は、もしかしたら今回の長女の不安や緊張の何倍も大きいものかもしれません。

とくに「山口学習塾は厳しい」というイメージを持たれているとも聞きます。

塾に来る前は「先生がめちゃくちゃ怖い、というイメージを持っていた」という塾生もいます。

昨日の長女の何倍も大きな心理的な壁を乗り越えてこの塾に一歩を踏み出してくれているのか、と思うと感謝しかありません。

勇気をもって一歩を踏み出してくれた生徒さん達。嫌がるお子様を心を鬼にして背中を押してくれた保護者様たち。

本当に感謝いたします。

われわれも最初の一歩の心理的ハードルを下げてもらうために、ブログやインスタを通して「こういう考え方を持った講師たちです。」とか、「こういうことをやっていますよ。」など、もっと中身が見えるような工夫や努力が必要だな、と改めて思いました。