ほんのちょっとの「やる気」があれば

多くの学校で期末テストが行われています

早い学校ではもう結果が返され始めています。

当塾の生徒たちも、あと3つ中学校の期末テストを残すところとなりました。

最後まで気を抜かずに戦い抜いてほしいと思います。


期末テストが終わり、お問い合わせのご連絡も頂戴する時期になりました。

すでに体験授業のお申し込みをいくつかいただいておりますが、その中で「うちの子、こんな点数ですけど大丈夫ですか?」「家では全く勉強する気が見えないのですがついていけるでしょうか?」という不安の声を頂くことがあります。

「100%、大丈夫です!」とは言えません。

授業以外でも補習や再テストに来なければいけない山口学習塾の指導に耐えられなくなり、辞めてしまう生徒さんがいるのも事実です。

しかし、大半の生徒さんは何とか塾に通い続け、そして成績が上がることで勉強に対して前向きな姿勢になり、塾の授業、補習、再テストが入る日常が普通になっていきます。


以前、体験授業の際に「俺、本当はこの塾来たくなかったんだよ~。親に言われて仕方なく来たんだよ~。」と明らかにダラけた態度の生徒がいました。

私は最初の体験授業でも「その態度を続けるなら、二度とこの塾には来るな。」と伝えました。

ただ彼はそれでも塾に入り、ほとんど塾を休まずに無事高校受験を終えました。

そして彼は卒業した今でも時々自習に塾に来てくれます。

勉強には「やる気」は大事です。

やる気ゼロはさすがに我々もどうしようもありません。

なぜならやる気がゼロなら、いくらこちらが何を言っても塾を休むことなど容易いからです。

我々は「体調が悪い」と言われれば、「無理にでも塾に来い」とは決して言えません。

やる気ゼロであれば、容易にそこに逃げ込めます。

でも、「親に言われたから仕方ないから塾に行ってみる。」「このままではヤバいから塾の先生の言うことをちょっとは聞いてみよう。」このくらいのやる気でも十分だと思うんです。

塾に来てさえくれれば我々にもやりようはいくらでもあるからです。

先ほどの卒業生もやる気ゼロではなかったんです。

やる気ゼロであったなら、体験授業の際に私に言われた一言で入塾すらしてくれなかったでしょう。

「親に言われて仕方なくだけど塾に行ってみよう。」というほんのちょっとのやる気はあったんです。

1歩だけ踏み出すためのやる気。

その少しのやる気を持って塾に行ってみる。

すると、塾ではみんな真剣に勉強に励んでいる。

その中で自分だけがダラけるわけにはいかない。

勉強も学校と違った方法で教えてもらい、いつもより少し分かったような気がする。

最初は一歩を踏み出すためだけのやる気だったのが、少しだけ大きくなっていく。

「ちょっと英語が分かってきたから、もう少しだけ勉強してみようかな。」

「小テストでもう少しで合格だったから、再テストを受ける前にちょっと多めに練習してみようかな。」

多くの生徒がそんな経験を重ねて、やる気を大きくして行ってくれるのだと思います。

最初から「絶対に成績を上げたいから、山口学習塾で滅茶苦茶勉強してやる!」なんて大きなやる気を持っている生徒さんの方が珍しいかもしれません。

また塾に通ったからと言ってテレビのCMや塾のチラシであるような「勉強の楽しさを知って一気にやる気が出る」なんてこともありません。

最初はほんのちょっとのやる気です。

一歩を踏み出すためだけのやる気でいいんです。

そのやる気を大きくしていくことができるか。

やる気が大きくなるまで辛いことに耐えられるか。

それができる生徒さんであれば、山口学習塾で成績を上げることができるかもしれません。大きく変わることができるかもしれません。

「勉強は不安だし、そんなに根性がある訳でもないし、やる気もなさそうだし大丈夫だろうか…」

大丈夫かどうかは踏み出してみないと分かりません。

でも、一歩を踏み出すほんのちょっとのやる気があるなら、そのやる気を大きくするための挑戦をする価値はあるのではないか、と私は思っています。