立ちながら勉強?

昨日、面白い光景を見ました。

ある中1の男子生徒が立ちながら勉強をしているのです。

「眠いから立って勉強をしている。」と。

すごい根性です!

「そんなに眠いならちょっと昼寝(夕方寝?)をさせてから勉強した方が効率がいい」という意見もあると思います。

それはそれで合理的な考え方であることは間違いないと思います。

が、しかし、私自身は勉強には根性も相当大きく関わると思っています。

確かに眠い中やっている勉強は効率が悪いかもしれません。

でも、眠気と戦いながらペンを動かすうちにフッと眠気が飛んでいく瞬間があります。

そのときまで何とか戦い続ける。

結構大事なことな気がするのです。

(健康上は良くないことかもしれないので、あまり堂々と言ってはいけないことなのかもしれませんが…)

それは大人の私であっても同じなのです。

昼間の時間にパソコンを打っているとどうしようもなく眠気に襲われる時があります。

私も実はこの生徒と同じように立ちながらパソコンを打つことがあります。

眠気が去るまで何とか根性でやり続ける。

それがずっと眠いままだと困りますが、10分~20分くらいすると眠気が飛んでいくことがほとんどです。

(それでも眠いようなときは相当疲れているということなので健康を考えて家に帰って眠ったほうがいいのかもしれませんが…)

「眠いなぁ~」「集中力が続かないなぁ~」⇒「じゃ、ちょっと気分転換に休憩しよ。」と当たり前のように繰り返していく。

そうすると、我慢する基準が知らない間にどんどん低くなっていき、どうしようもなく甘えた人間になってしまう。

大して疲れてもいないのに、平気で休憩を頻繁に取ってしまうような人間になってしまう。

私は自分がそうなってしまうのが何より怖いと思っています。

先ほどの生徒、Maxで眠気に襲われているときはついには床に片膝をついてペンを握りしめている姿にまでなっていました。

それでもペンを放そうとはしませんでした。

まさに根性。

20分ほど経って彼の様子を見ると、もう席に座って黙々と勉強に励む姿がありました。

彼の姿に私も励まされました。

最近は新教室の準備が続いており朝から仕事場に入ることも多く、夕方ごろにちょっとだらけそうになる日があったのですが、これではいかんな、と。自分自身もこの子のようにもっと根性を入れていかないといかんな、と。

「根性論」というと何か非科学的で古臭い響きにも感じられますが、時には自分自身を追い込むためにも必要なのかもしれません。