城南中、テスト開始!!

山口学習塾の生徒たちの本年度の定期テストが始まりました。

まずトップバッターは城南中。

一日目のテストを終え、明日の二日目の勉強をしに午後2時から続々と城南中の生徒たちが塾にやってきています。

最後の最後まで1点をもぎ取る勉強をしてほしいと思います。

話は変わりますが、定期テストの際に「試験範囲ではない部分が出題された」という話を聞くことがあります。

一人の生徒がうっかりテスト範囲を間違っていた、というのなら「次からはしっかり確認しなさい。」でいいのですが、本当に試験範囲以外の出題がある場合が時々あります。

もちろん、テストを作成した先生にもお考えがあると思います。

「高校入試は範囲が決まっていないのだから、習ったことは全部勉強しておくべき。入試を想定して常に何が出題されても解ける力をつけておくべき。」

そういう意図があるのかもしれません。

しかし、われわれはテスト3週間前から毎日塾に来て必死に勉強している生徒たちの様子を見ています。

遊びたい、休みたい、そういう思いを抱えながら、それでもなお毎日3時間、黙って机に向かう彼らを見ています。

彼らは学校の先生方が作ってくれたテスト範囲表を常に確認しながら、その範囲表を信頼して毎日勉強に向かっているのです。

範囲表の内容をこれでもかと勉強して、それでもまだ自分の学習に抜けがないか、最後の最後まで範囲表を見ているのです。

そして、テスト本番。

範囲表にはない試験範囲外からの出題があったとしたら…

私は軽々しく「出題範囲にないものも、すでに過去に習っているんだからできて当然だよ。」などとは言えません。

生徒たちのテストに向かうまでの努力を見ていますので、何とも切ない気持ちになるというのが正直なところです。

これは決して学校批判の記事ではありませんし、教育的にどうこうと主張するつもりもありません。

ただ、正当に努力を重ねた中学生たちが、「裏切られた」と感じてしまうようなテストは寂しいような気がするのです。

もちろん、たかが塾講師の私には分からない出題意図があるのだと思います。

でも、これでもかと努力を重ね全力でテストに向かった生徒たちから「テスト範囲外が出題された」と聞くのは少し悲しいな、と感じるのです。