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令和3年度埼玉県公立高校入試の範囲について

昨日、埼玉県教育委員会から今年の受験生たちの公立高校入試の範囲について発表がありました。

削減される内容が以下の通りになります。

教科配慮の内容
国語次の内容は出題しない。

・第3学年における言葉の特徴やきまりに関する事項のうち、慣用句・四字熟語などに関する知識

・県内市町村立中学校で使用している第3学年の教科書で学習する漢字の読み書き

社会公民的分野において、次の内容は出題しない。

・私たちと経済

・私たちと国際社会の諸課題

数学次の内容は出題しない。

・相似な図形のうち、日常生活で相似な図形の性質を利用する場面

・円周角と中心角

・三平方の定理

・標本調査

理科第1分野において、次の内容は出題しない。

・科学技術と人間

第2分野において、次の内容は出題しない。

・地球と宇宙

・自然と人間

英語次の内容は出題しない。

・関係代名詞のうち、主格のthat、which、who及び目的格のthat、whichの制限的用法(接触節も出題しない。)

・主語+動詞+whatなどで始まる節(関節疑問文)

※ただし、教科書で扱う語彙はすべて出題範囲とする。

正直、ここまで削るか・・・というのが感想です。

何となくですが、東京と同じかなぁ~なんて考えていたのですが、さらにバッサリ削ってきましたね。

ただ、受験生の皆さんは不要に焦らないでください。

心配はしなくて大丈夫です。

範囲がどうであっても、ちゃんとこの時期に決まっててくれれば、それに向かってしっかり努力を積み重ねればいいだけです。

たとえば私が担当している英語ですが、やはり学校選択問題採用校の受験を視野に入れているなら、削減されたとはいえ関係代名詞もちゃんと指導する必要があると思っています。

なぜなら、そこまで学ばないと入試の過去問が解けないからです。

学校選択問題の英語は毎年難しくなっている印象です。

そのレベルの問題を解くには、全国の公立高校入試の問題をこれでもかと解いていかなければいけません。

その演習を積むためには、結局英語の文法は例年通りすべて指導する必要があると思っています。

逆に学力検査問題採用校の受験を予定している生徒たちは、関係代名詞が出てこない英語長文を演習していってもらおうと考えています。

すでに教材会社に関係代名詞抜きでの教材を知らせてもらっています。

その教材から、英語長文をピックアップして演習していけば、十分に学力検査問題に通用する力はつけられるでしょう。

もちろん他の教科に関しても講師の樋口や天沼と相談して、指導内容を取捨選択していっています。

ですから、生徒の皆さんは不安になったり焦ったりせず、ただ淡々と目の前の課題を一生懸命取り組んで行ってくれればと願います。

結局、試験範囲が削減されようとされまいと、勉強をやった受験生が勝つのが入試のはずですから。